sangetsuki

2: けんもですの 2016/05/11(水) 23:23:36.00 ID:Vf+V0gkD0.net
虎になった

9: けんもですの 2016/05/11(水) 23:25:43.47 ID:T0whJpLur.net
え~と?
臆病な自尊心と尊大な羞恥心だっけ?

11: けんもですの 2016/05/11(水) 23:25:50.28 ID:3WrN/LGr0.net
虎になって自作ポエムを発表する話

149: けんもですの 2016/05/11(水) 23:57:38.60 ID:Z+ATPAu+0.net
武装探偵社に入っていろんな事件を虎に変身する能力で解決する話

12: けんもですの 2016/05/11(水) 23:25:53.97 ID:s1qgbAA3a.net
名人伝も読め

13: けんもですの 2016/05/11(水) 23:26:24.41 ID:/ZUaGnRB0.net
悟浄出世のがお前ら向き

14: けんもですの 2016/05/11(水) 23:26:31.54 ID:BftALbnt0.net
最初の1ページでギブアップしたわ

267: けんもですの 2016/05/12(木) 06:46:40.94 ID:MkSrXXMu0.net
>>14
いまのやつは戦後になって簡体字で書き直されたやつで、本当はもっと難しいらしいぞ。

16: けんもですの 2016/05/11(水) 23:26:41.30 ID:14qYcMq10.net
ケンモメンの話

17: けんもですの 2016/05/11(水) 23:26:52.07 ID:Xcharvvi0.net
最強の肉体と頭脳を手にして人生イージーモードになった話し

197: けんもですの 2016/05/12(木) 00:36:13.48 ID:u2RCPqIc0.net
>>17
頭脳は野生に帰りつつあるが

199: けんもですの 2016/05/12(木) 00:37:18.21 ID:H9vfjSQ8a.net
>>197
本人的には幸せになるから勝ち組

20: けんもですの 2016/05/11(水) 23:27:32.10 ID:+EgHhtw/0.net
才能の何たるかを教えてくれる小説

22: けんもですの 2016/05/11(水) 23:27:42.79 ID:1SNv21Yi0.net
名人伝って矢を射るやつか どんなだったか忘れたけど
最後は架空の弓を引くみたいだっけ?

81: けんもですの 2016/05/11(水) 23:38:03.86 ID:etEhuy9o0.net
>>22
瞬きしない訓練や蚤を大きく見える訓練した結果師匠並の弓の名手になったけど、弓の仙人級の人のもとで修行したら弓そのものを忘れたという話

118: けんもですの 2016/05/11(水) 23:46:13.41 ID:T0whJpLur.net
>>81
凄いよな 突き詰めると弓を射る行為すら無意味になる
まさに仙境の域

23: けんもですの 2016/05/11(水) 23:27:47.57 ID:BEknwQWg0.net
ガキの頃から周囲よりずっと頭良いと自意識ばっか過剰になってダメ人間になるよって話

25: けんもですの 2016/05/11(水) 23:27:56.39 ID:pWJDHmeF0.net
山月記より文字禍の方が面白いぞ

90: けんもですの 2016/05/11(水) 23:39:27.49 ID:etEhuy9o0.net
>>25
ラスト文字の精の怨嗟とともに押し潰されるとか皮肉が効いてていいよな

26: けんもですの 2016/05/11(水) 23:28:02.61 ID:EgLndM4Y0.net
ケンモメンはそもそも官僚になんてなれないから違うだろ

28: けんもですの 2016/05/11(水) 23:28:11.54 ID:7uveud+U0.net
俺の毛皮が濡れたのは夜露のせいばかりではない


この一文だけ覚えてる

35: けんもですの 2016/05/11(水) 23:29:12.69 ID:C0a4kDwya.net
ツイッターで山月記全文をツイートするbotあったけど今でもやってんのかな?
あと中島敦は口語の小説も面白いんだよなあ

38: けんもですの 2016/05/11(水) 23:29:30.29 ID:NBNaxZX7d.net
臆病な自尊心と尊大な羞恥心
ザ・ケンモメン物語

41: けんもですの 2016/05/11(水) 23:30:25.27 ID:f4F9RNDCd.net
発狂して虎になる話

42: けんもですの 2016/05/11(水) 23:31:05.04 ID:EgLndM4Y0.net
お前らってエリートになれなかった負け組のくせにこういう話に共感しちゃうよね
エリートに共感する俺=俺エリート とか思ってるの?

43: けんもですの 2016/05/11(水) 23:31:10.67 ID:2X6y0/3/0.net
虎になった中年

58: けんもですの 2016/05/11(水) 23:34:18.70 ID:V/44rRWx0.net
>>43
2ちゃんねるで虎になってるおじさん
たまに見かけるよね(´・ω・`)

45: けんもですの 2016/05/11(水) 23:32:07.41 ID:jEC/dT9X0.net
カフカは毒虫になって引き籠もるんだけど、中島は虎になって無関係の人間を食い殺す

50: けんもですの 2016/05/11(水) 23:33:07.26 ID:pceRy9vd0.net
スーパーエリートの話なのに自分を重ねる馬鹿多数

60: けんもですの 2016/05/11(水) 23:34:45.40 ID:xZ0j2q200.net
短いんだから要約なんかせずに読めよ
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html

56: けんもですの 2016/05/11(水) 23:33:59.21 ID:xpipnqdK0.net
教科書に載ってて唯一頭に残ってる話だな
他のやつは全部忘れたわ

72: けんもですの 2016/05/11(水) 23:36:52.17 ID:jSSlY2aOa.net
>>56
三年峠、ごんぎつね、スカイハイツオーケストラ、ねじめ乾物店はなんか記憶にあるのに
山月記はさっぱりだ

64: けんもですの 2016/05/11(水) 23:35:07.50 ID:XecAeFX3M.net
ケンモメンは子供の万能感だけが肥大し続けた人間だからな
お前らのよく言う子供の頃神童だったなんて記憶の思い込みだろ

78: けんもですの 2016/05/11(水) 23:37:52.10 ID:EgLndM4Y0.net
>>64
ほんとこれ
エリートの現状に満足できなかったエリートが自尊心のせいで自滅する話だからケンモメンとは無縁の話なんだよね

67: けんもですの 2016/05/11(水) 23:35:35.51 .net
達人伝、本当好き

76: けんもですの 2016/05/11(水) 23:37:25.50 ID:BEknwQWg0.net
作者は東大(帝大)大学院まで行って33才で文壇デビューしてその歳に死亡

77: けんもですの 2016/05/11(水) 23:37:40.78 ID:DQN4HGg00.net
車輪の下を読んだ方がマシ

213: けんもですの 2016/05/12(木) 00:53:15.32 ID:sn/5cYiC0.net
>>77
ヘッセなら春の嵐の方がすき

80: けんもですの 2016/05/11(水) 23:37:57.40 ID:z3+M2+7Xa.net
山月記を高1の教科書に採択したやつのセンスはんぱないよな

97: けんもですの 2016/05/11(水) 23:41:08.63 ID:0OoVib4rX.net
TF好きの俺は当時興奮した

103: けんもですの 2016/05/11(水) 23:41:33.59 ID:TOjjWifs0.net
教科書に載ってたので、まともに覚えてるのは
スイミーとスーホの白い馬だけだな

106: けんもですの 2016/05/11(水) 23:42:32.11 ID:0c7p2mDg0.net
グレートザタイガーの話だっけ
中島敦は漢文の素養がある人なせいか中国話が多かったな

109: けんもですの 2016/05/11(水) 23:42:57.51 ID:BEknwQWg0.net
李陵は何度も読んだなぁ
チン●切られた司馬遷の怒りの凄まじさが史記を読む度に伝わってくるようになった
キングダムって漫画始まった時はあぁコイツが李陵のご先祖なんだなって変な思い入れがあった

116: けんもですの 2016/05/11(水) 23:45:07.48 ID:etEhuy9o0.net
>>109
>この世に生きることをやめた彼は書中の人物としてのみ活いきていた。現実の生活ではふたたび開かれることのなくなった彼の口が、魯仲連ろちゅうれんの舌端ぜったんを借りてはじめて烈々れつれつと火を噴くのである。
>あるいは伍子胥ごししょとなって己おのが眼を抉えぐらしめ、あるいは藺相如りんしょうじょとなって秦王しんおうを叱しっし、あるいは太子丹たいしたんとなって泣いて荊軻けいかを送った。
>楚その屈原くつげんの憂憤うっぷんを叙して、そのまさに汨羅べきらに身を投ぜんとして作るところの懐沙之賦かいさのふを長々と引用したとき、司馬遷にはその賦がどうしても己おのれ自身の作品のごとき気がしてしかたがなかった。

こことか最高よな

110: けんもですの 2016/05/11(水) 23:42:59.38 ID:rJ8YrUIg0.net
時に残月、光冷ややかに
白露は地に繁く
樹間をわたる冷風はすでに暁の近きを告げていた

↑かっこよすぎない?

111: けんもですの 2016/05/11(水) 23:44:02.72 ID:LsE9Tc090.net
作品の中では長いけど「李陵」は中編くらいだろうか
あれもよかった

「名人伝」はまじめに読むやつと何かのパロディとして笑ってしまうやつがいる

子路の話が悲壮だけどケンモメンはどうせ嫌いだろ

112: けんもですの 2016/05/11(水) 23:44:15.75 ID:8D7vwdFWr.net
東大法学部を首席で卒業した嫌儲太郎は国家公務員総合職に合格し財務省主計局に入庁した
が、官僚の身分に満足できず芥川賞作家になることを決意して職を辞した。
しかしながら、職を辞したことによって生活が困窮し、作家の夢もついには叶えることができなかった。
この時すでに40代後半。
なんとか故郷の村役場に再就職できたものの、そのプライドが自身の精神を傷つけつづけた。
そしてついに、東京へ出張した際発狂してしまい、奥多摩に消えて行方がわからなくなってしまった。

翌年、嫌儲太郎の旧友で国税庁の査察官となっていた旧速一郎は、奥多摩の税務調査の途中、明け方まだ暗い林の中で虎に襲われかける。人食い虎は一郎を見ると茂みに隠れ、すすり泣いていた。
人食い虎は嫌儲太郎であったのだ。
太郎は姿を隠したまま身の上を語る。
今では人間の意識と猿の意識が入れ替わり現れ、次第に虎としての時間が長くなっているという。
太郎は一郎に自分のポエムを記録してくれるよう依頼し、袁傪は求めに応じた。
太郎は、自分が虎になったのは臆病な自尊心と尊大な羞恥心、また怠惰のせいであると自嘲し慟哭し、一郎の一行は涙を流す。
夜が白み始めると、太郎は虎の意識に戻る時間が来たと言って一郎に別れを告げる。
袁傪一行が離れた丘の上から振り返ると、先ほどの草むらから一匹の虎が現れ、月に向かって咆哮してふたたび姿を消した。

117: けんもですの 2016/05/11(水) 23:46:07.35 ID:EgLndM4Y0.net
>>112
ちょっと改変ガバガバすぎるんちゃう?
こんなんじゃコピペにならないよ

155: けんもですの 2016/05/12(木) 00:00:13.80 ID:kJyZnr3qa.net
>>112
これも違うな
才能はあったのに挑戦しなかったってのがキーなのに
そこ省いてどうする

113: けんもですの 2016/05/11(水) 23:44:41.07 ID:zs0MnhbS0.net
グミチョコレートパインであったなぁ
子供の頃は天才だったのに成長するとドンドン駄目人間になってプライドだけは高いまま

119: けんもですの 2016/05/11(水) 23:46:24.67 ID:/8k0fFtZ0.net
なんでこれ教科書のってんだよ
勉強ばっかするなってメッセージか?

139: けんもですの 2016/05/11(水) 23:53:06.07 ID:s8hErCFd0.net
>>119
人間誰しも心に虎を飼ってるってことを言いたかったんだろ
李徴は回避性人格障害っぽい

121: けんもですの 2016/05/11(水) 23:47:08.80 ID:RUHsB5eya.net
山月記は主人公がエリートすぎる
かめれおん日記と狼疾記のほうが好き

171: けんもですの 2016/05/12(木) 00:13:47.37 ID:YgACa1UXa.net
「何? え? カメレオン? え? カメレオンぢやないか。生きてるの?」

これ同じ中島敦の作品だからな
本当に驚いてちょっとテンパってる感じのリアルさが凄い

124: けんもですの 2016/05/11(水) 23:47:39.31 ID:jEC/dT9X0.net
パラオに赴任する前に『光と風と夢』を書いてたってのがな
南洋の風景を実際には見たことないのに、日本に居ながらにしてあれだけ書けるって凄い才能

126: けんもですの 2016/05/11(水) 23:48:35.50 ID:4l90jocs0.net
「生き物のさだめ」の節は小説の中でも一番好き

127: けんもですの 2016/05/11(水) 23:49:09.58 ID:Gj2vCwl20.net
科挙試験には合格したんだっけ?
なんか色々拗らせた奴だった覚えしかないわ

132: けんもですの 2016/05/11(水) 23:50:31.37 ID:etEhuy9o0.net
斗南先生の思春期厨二病まっさかりの黒歴史ノートが最高に面白い
斜に構えてても叔父の死に泣いてしまう素直さも清涼感あって好き

134: けんもですの 2016/05/11(水) 23:51:18.82 ID:9Fy2PGut0.net
若いころは虎に変わり果てて可哀想だと思ったのに、
長く会社員をしていると虎の生活の方が満ち足りてそうに思えてくるよな

135: けんもですの 2016/05/11(水) 23:51:25.68 ID:d5z3UoNP0.net
変身忍者嵐で読んだわ

138: けんもですの 2016/05/11(水) 23:52:02.23 ID:TiMFblYg0.net
別に完全に一致してなくても掠る部分があれば共感できるものだろ
そんな当たり前のことすらわからないやつやばくないか

141: けんもですの 2016/05/11(水) 23:54:19.31 ID:cTLxvET50.net
虎になることが恥という感覚がわからない

162: けんもですの 2016/05/12(木) 00:06:11.00 ID:KusorM4Lr.net
>>141
中国の官吏はエリート選民だから
蛮人に身を窶すのは恥辱の極みだったんじゃねーの?

142: けんもですの 2016/05/11(水) 23:54:21.37 ID:LEpoUbFea.net
虎って酔っ払いって意味もあるんだろ
秀才がへし折れて酒に溺れたら後戻りできなくなりましたみたいな話だったら現実にありそう

148: けんもですの 2016/05/11(水) 23:57:31.40 ID:gEdSZSx20.net
アニメ バケモノの子を見始めて15分くらいでこの原作が悟浄歎異、悟浄出世と気づいて驚いた。
(ちゃんとエンドロールに出てる)

153: けんもですの 2016/05/11(水) 23:58:35.31 ID:BEknwQWg0.net
李徴がどれぐらいエリートだったかと言うと
盛唐の頃なら中国全土から選りすぐりの秀才集めてその中から進士なら10人程度しか選ばれないぐらい
超絶スーパーエリート

160: けんもですの 2016/05/12(木) 00:04:57.29 ID:rS0SlEHfd.net
レベルは違うけどガキの頃 ペーパーテストだけ良かった無能が自己投影しやすいある意味ラノベだよな

168: けんもですの 2016/05/12(木) 00:11:54.19 ID:rs6T+bpQ0.net
>>160
失敗談のくせに美文すぎて一部読者を失敗に引き込みそうな作品だよね
なんか教科書に載せちゃっていい作品なのかなと思う
高校の教科書はわけわからん作品ばかり載せる

165: けんもですの 2016/05/12(木) 00:10:12.81 ID:bWaKMF1Oa.net
メンヘラになった李徴子「私以外の虎にも我が友って言ってるんでしょ」

167: けんもですの 2016/05/12(木) 00:11:45.56 ID:nD26c9yz0.net
ちなみに李徴の李は唐太祖李淵の李
つまり李徴は皇族の家系
超絶頭が良いだけじゃなく生まれも高貴なんだよね
だからこそ自尊心がとんでもなく過剰になった

175: けんもですの 2016/05/12(木) 00:16:29.61 ID:rs6T+bpQ0.net
文字禍と山月記しか覚えてない
全集の日記か何かに同僚ロリコン教師が問題起こしたみたいなエピがあった気がする
今と変わらんな

214: けんもですの 2016/05/12(木) 00:53:45.10 ID:ScZPjW0d0.net
これに関しては唐代の原作のほうが面白いと思う

257: けんもですの 2016/05/12(木) 05:49:18.97 ID:guvesVxY0.net
>>214
山月記は中国古典のフリをして巧妙に近代的自我の膨張を描いてる

286: けんもですの 2016/05/12(木) 10:15:12.42 ID:ScZPjW0d0.net
>>257
そのテーマに興味が持てないというか気に入らない

217: けんもですの 2016/05/12(木) 00:56:52.69 ID:YXyw47bm0.net
自分の中の目標達成できないことでめっちゃネガティブになる人は共感するのかな

220: けんもですの 2016/05/12(木) 01:04:38.04 ID:ScZPjW0d0.net
古典の改作なら沈従文が最高だな

224: けんもですの 2016/05/12(木) 01:23:42.14 ID:oLeFCAt+0.net
高校の時に中島敦に少しハマったな
なぜか名人伝だけ印象に残ってる

262: けんもですの 2016/05/12(木) 06:11:26.59 ID:dBwYdQP40.net
山月記くらいkindle買えばタダで読めるぞ
電子ペーパーたのしい

326: けんもですの 2016/05/13(金) 12:13:17.59 ID:UreaRhEhd.net
妻のことなんか気にしてるから詩人になれなかった半端者の話

332: けんもですの 2016/05/13(金) 22:10:37.75 ID:fOk8AgWp0.net
こういう読みにくいのなんなんだよ!読みにくいだろ!

333: けんもですの 2016/05/14(土) 00:21:43.14 ID:6AxDaiJX0.net
>>332
だから戦後に勝手に改訂されて愚民にも読みやすくなってるんだって。
オリジナルはこんなもんじゃないみたいだぞ。

334: けんもですの 2016/05/14(土) 04:37:30.52 ID:zH5Pqab00.net
もしも中島敦が現代に生まれていたらラノベを書いたと思うわ
戦前の私小説全盛の時代に、わざわざ漢籍のパロディ小説や架空のスティーヴンソンの日記を書いて芥川賞を落選するような作家だから

335: けんもですの 2016/05/14(土) 09:28:16.32 ID:+FbuFEMmr.net
>>334
中島敦は童貞の叔父の影響で漢籍が好きなだけじゃなかったか?
好きこそものの上手なれ。

325: けんもですの 2016/05/13(金) 11:04:38.56 ID:QN9pYDMv0.net
虎は死ねば皮を遺すがけんもみんは死んでも何も残らない