1: けんもですの 2024/10/29(火) 10:26:17.72 ID:gcIpycRi0●.net BE:738130642-2BP(2111)
開発者が集結!なぜ押し心地が良い?セブン銀行がテンキーに込めた想いとは
テンキー入力体験をいかに良いものにするかが顧客体験に影響する
実物を叩きまくって決めた「ATM+」の押し心地抜群のキー
―テンキー開発者の東プレさんにお聞きします。そもそも第4世代ATM「ATM+」のテンキーの押し心地はいかがでしょうか。
東プレ 榎本賢(以下、榎本賢):「ATM+」のテンキーでは静電容量無接点方式という、当社オリジナルの方式を採用しており、キーを底部まで押し込まずともキー押下を認識する仕組となっています。なめらかなキータッチ感が特徴で、当社のハイエンドキーボード「REALFORCE(リアルフォース)シリーズ」に採用されています。REALFORCEと同じ感触のATM用テンキーはセブン銀行さんだけです。
当社がこだわっているポイントは、押し心地とフィーリングです。その点をNECさんとセブン銀行さんに評価していただき、一緒にテンキーを開発できたのは、大変うれしく感じています。
―セブン銀行のテンキーはセブン銀行専用に開発されていると聞きましたが、本当ですか?
東プレ 榎本和(以下、榎本和):本当です。それぞれの世代に応じたキースイッチ構造を専用に開発してきました。ただキーフィーリングについては、第1世代から第3世代まで東プレ標準としていましたが、第4世代ではフィーリングについても再度見直し、東プレ側で製作した「ストローク3パターン(2mm・3mm・4mm)」と「重さ3パターン(30g・45g・55g)」を掛け合わせた計9パターンのキーのフィーリングを体感できるサンプルキーを用意し、セブン銀行さんとNECさんに試し打ちしていただき、結果的に今までと同じフィーリングのキーに決まりました。
―最後に、今後世代が進化していくごとに機能やコンセプトは新しくなっていくと想いますが、当社のレガシーとして次の第5世代ATMにおけるテンキーの展望をお聞かせください 。
坂下:テンキーは残していきたいですね。押し心地や打鍵音などのこだわりは残しつつも、+αで新しい要素を追加していきたいと思っています。
榎本賢:押し心地やフィーリングだけでなく、触り心地にもこだわったら面白いのではないでしょうか。キーの表面の形状や質感を工夫し、「もっと触りたいな」と思っていただけるテンキーができれば、よりその魅力が増すはずです。
https://www.sevenbank.co.jp/branding/purpose/article/20240726_01/
テンキー入力体験をいかに良いものにするかが顧客体験に影響する
実物を叩きまくって決めた「ATM+」の押し心地抜群のキー
―テンキー開発者の東プレさんにお聞きします。そもそも第4世代ATM「ATM+」のテンキーの押し心地はいかがでしょうか。
東プレ 榎本賢(以下、榎本賢):「ATM+」のテンキーでは静電容量無接点方式という、当社オリジナルの方式を採用しており、キーを底部まで押し込まずともキー押下を認識する仕組となっています。なめらかなキータッチ感が特徴で、当社のハイエンドキーボード「REALFORCE(リアルフォース)シリーズ」に採用されています。REALFORCEと同じ感触のATM用テンキーはセブン銀行さんだけです。
当社がこだわっているポイントは、押し心地とフィーリングです。その点をNECさんとセブン銀行さんに評価していただき、一緒にテンキーを開発できたのは、大変うれしく感じています。
―セブン銀行のテンキーはセブン銀行専用に開発されていると聞きましたが、本当ですか?
東プレ 榎本和(以下、榎本和):本当です。それぞれの世代に応じたキースイッチ構造を専用に開発してきました。ただキーフィーリングについては、第1世代から第3世代まで東プレ標準としていましたが、第4世代ではフィーリングについても再度見直し、東プレ側で製作した「ストローク3パターン(2mm・3mm・4mm)」と「重さ3パターン(30g・45g・55g)」を掛け合わせた計9パターンのキーのフィーリングを体感できるサンプルキーを用意し、セブン銀行さんとNECさんに試し打ちしていただき、結果的に今までと同じフィーリングのキーに決まりました。
―最後に、今後世代が進化していくごとに機能やコンセプトは新しくなっていくと想いますが、当社のレガシーとして次の第5世代ATMにおけるテンキーの展望をお聞かせください 。
坂下:テンキーは残していきたいですね。押し心地や打鍵音などのこだわりは残しつつも、+αで新しい要素を追加していきたいと思っています。
榎本賢:押し心地やフィーリングだけでなく、触り心地にもこだわったら面白いのではないでしょうか。キーの表面の形状や質感を工夫し、「もっと触りたいな」と思っていただけるテンキーができれば、よりその魅力が増すはずです。
https://www.sevenbank.co.jp/branding/purpose/article/20240726_01/
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