1: 風吹けば名無し 2022/08/30(火) 20:50:30.36 ID:Ivm00LY50
ヤマハ、10GBASE-T対応のVPNルータ「RTX1300」を正式発表、9月下旬に発売
NATセッション数などの基本性能も強化、VPN対地数の拡張ライセンスも提供予定

 ヤマハ株式会社は30日、VPNルータ製品群「RTXシリーズ」の新ラインアップとして、10GBASE-Tに対応した中規模ネットワーク向けの新モデル「RTX1300」を正式発表した。各種性能が強化されているため、拠点用ルータとしてだけではなく、複数拠点と相互接続する場合のセンタールータとしても利用できるという。価格は21万7800円(税込)で、9月下旬の発売を予定している。なお、既存モデル「RTX1220」とは併売されるとのこと。

 RTX1300は、ヤマハルータ製品として初めて10GBASE-Tに対応したVPNルータ。従来のRTXシリーズの機能を継承しつつ、スループットを最大9.9Gbpsに強化するなど、急増するネットワークトラフィックに耐えうるハードウェア性能を備えているという。

 インターフェイスは10GBASE-TとSFP+の10Gigabit Ethernet(10GbE)コンボポートを2基備え、10Gbpsの光回線を利用した高速インターネット接続に対応。10GbE/マルチギガビット対応のスイッチやWi-Fi 6対応の無線LANアクセスポイントと組み合わせることで、LAN/WAN両方の高速化を行える。

 また1000BASE-Tポートも8基備えており、従来機種の「RTX1210」「RTX1220」と同様の10ポート構成となっているので、従来機種からのスムーズな置き換えと、10Gbps光回線への移行の双方を実現できるとのこと。

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1435889.html

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